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公儀
ふりがな文庫
“公儀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぎ
64.3%
おかみ
21.4%
かみ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぎ
(逆引き)
流し
※
(
はか
)
らず
公儀
(
こうぎ
)
の御
調
(
しら
)
べに相成し事
冥加
(
みやうが
)
至極
(
しごく
)
有難く存じ奉つる然らば現在の
儘
(
まゝ
)
申上候はんが私し儀何等の意趣も之なき惣内夫婦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
公儀(こうぎ)の例文をもっと
(9作品)
見る
おかみ
(逆引き)
殺したなどとは
無法
(
むはふ
)
な
云掛
(
いひかけ
)
然樣の覺えは更になし實に汝ぢは
見下果
(
みさげはて
)
たる奴なり
公儀
(
おかみ
)
の前をも
憚
(
はゞか
)
らず有事
無事
(
ないこと
)
を
饒舌
(
しやべ
)
り立
己
(
おの
)
がことを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
公儀(おかみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かみ
(逆引き)
僅
(
わづか
)
二三兩の金をも貸ず只今に至り證據もなき事を
公儀
(
かみ
)
へ申立候
段
(
だん
)
不屆者めと
白眼
(
にらま
)
れしかば彌吉夫婦は
戰慄
(
ふるへ
)
出し恐れ入て居たりける
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
公儀(かみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“公儀”の意味
《名詞》
公儀(こうぎ)
公に関すること。おもてむき。
朝廷。公家。
幕府。将軍家。
役所。
(出典:Wiktionary)
“公儀”の解説
公儀(こうぎ/くうぎ)とは、日本の中世から近世において公権力を指した語。
(出典:Wikipedia)
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“公儀”の類義語
細君
“公儀”で始まる語句
公儀筋
公儀御使
公儀隱密
検索の候補
御公儀
大公儀
公儀筋
公儀御使
公儀隱密
御公儀樣
“公儀”のふりがなが多い著者
長谷川伸
作者不詳
林不忘
福沢諭吉
吉川英治
森鴎外
野村胡堂
芥川竜之介