“かみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カミ
語句 | 割合 |
---|---|
上 | 32.1% |
神 | 15.0% |
髪 | 11.7% |
内儀 | 11.0% |
紙 | 5.9% |
頭髪 | 5.6% |
髮 | 2.8% |
守 | 2.1% |
主婦 | 1.6% |
上流 | 1.5% |
頭 | 1.0% |
督 | 0.6% |
髪毛 | 0.6% |
昔 | 0.6% |
官 | 0.6% |
媽 | 0.5% |
女房 | 0.5% |
女将 | 0.5% |
噛 | 0.5% |
頭髮 | 0.4% |
紙片 | 0.3% |
白紙 | 0.2% |
香美 | 0.2% |
黒髪 | 0.2% |
女將 | 0.2% |
佳味 | 0.2% |
咬 | 0.2% |
政府 | 0.2% |
嬶 | 0.1% |
公儀 | 0.1% |
加美 | 0.1% |
雷 | 0.1% |
原稿紙 | 0.1% |
妻 | 0.1% |
川上 | 0.1% |
毛髮 | 0.1% |
細君 | 0.1% |
結髪 | 0.1% |
公邊 | 0.1% |
懐紙 | 0.1% |
束髪 | 0.1% |
祇 | 0.1% |
運命 | 0.1% |
上京 | 0.1% |
上帝 | 0.1% |
上席 | 0.1% |
上方 | 0.1% |
以前 | 0.1% |
内室 | 0.1% |
加味 | 0.1% |
原稿用紙 | 0.1% |
古 | 0.1% |
噬 | 0.1% |
囓 | 0.1% |
女神 | 0.1% |
婢 | 0.1% |
巨魁 | 0.1% |
幕府 | 0.1% |
往昔 | 0.1% |
捲毛 | 0.1% |
昔日 | 0.1% |
時 | 0.1% |
毛髪 | 0.1% |
河上 | 0.1% |
洋紙 | 0.1% |
白髮 | 0.1% |
神人 | 0.1% |
細紙 | 0.1% |
長 | 0.1% |
長髪 | 0.1% |
霊 | 0.1% |
鬢 | 0.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三つのことば (新字新仮名) / ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム、ヴィルヘルム・カール・グリム(著)
銭形平次捕物控:095 南蛮仏 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
「陛下には、なおその昔の盟をお忘れありませんか。不肖も、関羽の仇を報ぜぬうちは、いかなる富貴も栄爵も少しも心の楽しみとはなりません」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
茶話:04 大正七(一九一八)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦 (旧字旧仮名) / 押川春浪(著)
が、手に持って居るのは、電報の紙片ではなく、赤い電話郵便の紙片であった。彼は少し安心した。彼の友人の荒井は、何かと云うと直ぐ電話郵便を利用する男であった。
旧聞日本橋:20 西川小りん (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
武男は涙をふりはらいつつ、浪子の黒髪をかいなで「ああもうこんな話はよそうじゃないか。早く養生して、よくなッて、ねエ浪さん、二人で長生きして、金婚式をしようじゃないか」
あの先生さへ優しくして呉れたら、何も私は東京などへ行きもしないのに、と考へても見たが、又、今の身分ぢや兎ても先生のお細君さんなどに成れぬから、矢張三年行つて来るが第一だとも考へる。
女は雲のような束髪をしている。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
束髪は袖に緩く乱れた。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
そっと席上を見廻すに、その人々はいつの間にか来て遙の上席に傲然とかまえて居るので、貞之進はいよ/\心細く、こうなってからの助けは、途中で買足して来た紙巻烟草の煙ばかりだ。
娘のころ、大阪の住友家に奉公に出ていた母はよく『男の子は上方へ奉公にやらな出世しやへん』と口ぐせのようにいっていた。
私の履歴書:――放浪の末、段ボールを思いつく (新字新仮名) / 井上貞治郎、日本経済新聞社(著)
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
北越雪譜:03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
旧聞日本橋:17 牢屋の原 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
彼の女房といへば、それでなくてさへ恐ろしい腕力を振つて、たつぷりあつた彼の長髪を引きむしつてほんの僅かにしてしまつた女なのだ。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜 (新字旧仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語 (新字新仮名) / 上田秋成(著)