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数疋
ふりがな文庫
“数疋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すうひき
66.7%
すひき
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうひき
(逆引き)
彼の使つた
氷嚢
(
ひようなう
)
はカラ/\になつて壁にかゝつてゐる。窓際の小机の上には、
数疋
(
すうひき
)
の金魚がガラスの
鉢
(
はち
)
にしな/\泳いでゐる。
哀しき父
(新字旧仮名)
/
葛西善蔵
(著)
またふふうと云う
数疋
(
すうひき
)
の鼻息がした。彼はまた眼をやった。右側にも左側にも二つ三つの顔が浮いていた。
馬の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
数疋(すうひき)の例文をもっと
(2作品)
見る
すひき
(逆引き)
突
(
つき
)
たりと見れば
数疋
(
すひき
)
の
猛犬
(
つよいぬ
)
いちどに飛かゝりて
囓
(
かみ
)
つく。犬は人を力とし、人は犬を力として
殺
(
ころす
)
もあり。此術は
椌
(
うつほ
)
木にこもりたるにもする事也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
数疋(すひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
疋
漢検準1級
部首:⽦
5画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年
“数疋”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
葛西善蔵
田中貢太郎