“数寄者”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すきしゃ73.3%
すきもの26.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“数寄者”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 彫刻 > 彫刻史 各国の彫刻3.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
十月に入ると、信長は、妙心寺で茶会などひらいた。さかいや京の数寄者すきしゃが大勢集まった。いつか秀吉が、信長にささやいて、
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この会に集まるほどの者は、いずれも多左衛門に劣らぬ数寄者すきしゃであるから、勿論その絵馬を知っていた。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
彼がねがったのは、夢想し耽溺たんできすることの快楽を、恍惚こうこつとして実践する風流人の生活、当時の言葉でいうところの数寄者すきものの生活ではない。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
もとはさかい数寄者すきものの物でござりましたが、宗益と云う者が求め出して関白殿へ献上いたしましたのを、後に殿より太閤殿下へ差上げた品でござりましたから、不思議なこともあるものよ、他の品ならば疑わしくも思うであろうが
聞書抄:第二盲目物語 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)