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すきしゃ
ふりがな文庫
“すきしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
数寄者
64.7%
数奇者
17.6%
好者
5.9%
好色者
5.9%
茶湯者
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
数寄者
(逆引き)
それが
彼
(
か
)
の正雪の絵馬であった。この会に集まるほどの者は、いずれも多左衛門に劣らぬ
数寄者
(
すきしゃ
)
であるから、勿論その絵馬を知っていた。
半七捕物帳:50 正雪の絵馬
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
すきしゃ(数寄者)の例文をもっと
(11作品)
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数奇者
(逆引き)
いずれ
数奇者
(
すきしゃ
)
で、彫刻を見るのが珍しいのであろう位に思っていた。風采の上から、まず自分の見当は違うまいなど思っていた。
幕末維新懐古談:46 石川光明氏と心安くなったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
すきしゃ(数奇者)の例文をもっと
(3作品)
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好者
(逆引き)
だから、奥州の伊達侯などは、六十余万石の領主であり、大の煙草の
好者
(
すきしゃ
)
といわれているが、
祐筆
(
ゆうひつ
)
の
御日常書
(
ごにちじょうがき
)
によると
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すきしゃ(好者)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
好色者
(逆引き)
わけて、
好色者
(
すきしゃ
)
の師直であってみれば、いや師直ならずともである。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すきしゃ(好色者)の例文をもっと
(1作品)
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茶湯者
(逆引き)
「一興ある
茶湯者
(
すきしゃ
)
でございます。堺の住人とか申しますことで」
五右衛門と新左
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すきしゃ(茶湯者)の例文をもっと
(1作品)
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