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物数寄
ふりがな文庫
“物数寄”の読み方と例文
旧字:
物數寄
読み方
割合
ものずき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものずき
(逆引き)
物数寄
(
ものずき
)
な人もあったものというような顔を宿屋の主婦がしていたのも
道理
(
もっとも
)
、一本三円でも高いといった言葉も本当のことでありました。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
又
(
また
)
私は知る人の
為
(
た
)
めに尽力したことがあります。
是
(
こ
)
れは唯私の
物数寄
(
ものずき
)
ばかり、決して政治上の意味を含んで居るのでも何でもない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
私
(
わし
)
も篠田と云ふ奴を二三度見たことがありますが、顔色容体
全然
(
まるで
)
壮士ぢや
御
(
お
)
ワせんか、
仮令
(
たとひ
)
山木の娘が
物数寄
(
ものずき
)
でも、
彼様男
(
あんなもの
)
へ
嫁
(
ゆか
)
うとは言ひませんよ、よし
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
物数寄(ものずき)の例文をもっと
(17作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
“物数”で始まる語句
物数奇
物数
検索の候補
数寄
数寄屋橋
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数寄屋普請
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数寄屋門
“物数寄”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
木下尚江
三上於菟吉
島崎藤村
徳冨蘆花
高村光雲
内田魯庵
福沢諭吉
有島武郎
木暮理太郎