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媽
ふりがな文庫
“媽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かみ
64.3%
かか
14.3%
マ
7.1%
かかあ
7.1%
かゝあ
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみ
(逆引き)
「ほんとだとも、だから、人の
亀鑑
(
てほん
)
になる家のお
媽
(
かみ
)
さんが、男をこしらえるなんて、ふざけてる、追んだしてしまえと云ってるのだよ」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
媽(かみ)の例文をもっと
(9作品)
見る
かか
(逆引き)
それを婆さんが
執
(
と
)
りもって、ふざけた真似をさしていたのだ、おい、
一昨日
(
おととい
)
、
媽
(
かか
)
あは、家にいなかったろう、どうだ、家にいたか
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
媽(かか)の例文をもっと
(2作品)
見る
マ
(逆引き)
寶兒が覚めれば一声「
媽
(
マ
)
」と言って、活きた竜、活きた虎のように跳ね起きて遊びにゆくに違いない。
明日
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
媽(マ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
かかあ
(逆引き)
死んだ
媽
(
かかあ
)
は家附きで、俺は北海道へ出稼中、堅気に見込みを付けられて、中ぐらいな身代へ養子に入った身の上だがね。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
媽(かかあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かゝあ
(逆引き)
「今日も新聞で見りや、
媽
(
かゝあ
)
の正月の
頸
(
くび
)
の飾に五千円とか六千円とか掛けるのだとよ、ヘン、自分の媽の首せエ見てりや
下民
(
しものもの
)
の首が
回
(
ま
)
はらなくても
可
(
い
)
いと言ふのか、ベラ棒め」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
媽(かゝあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
媽
漢検1級
部首:⼥
13画
“媽”を含む語句
媽々
阿媽
媽々衆
阿媽港
媽媽
媽祖
媽港
山媽々
阿媽港甚内
阿媽港日記
阿媽徒
阿婆摺媽々
華大媽
王九媽
他媽的
尼媽
媽々天下
呉媽
“媽”のふりがなが多い著者
木下尚江
魯迅
田中貢太郎
泉鏡花