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亀鑑
ふりがな文庫
“亀鑑”のいろいろな読み方と例文
旧字:
龜鑑
読み方
割合
きかん
71.0%
かがみ
16.1%
てほん
12.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きかん
(逆引き)
考えて見たまえな、名誉だの、品性だの、上流の婦人の
亀鑑
(
きかん
)
だのと、
体
(
てい
)
の
可
(
よ
)
い名は附けるものの、何がなし見得坊なんじゃあないか。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
亀鑑(きかん)の例文をもっと
(22作品)
見る
かがみ
(逆引き)
何
(
なに
)
にしろ
婦女
(
おんな
)
の
亀鑑
(
かがみ
)
として
世
(
よ
)
に
知
(
し
)
られた
御方
(
おかた
)
の
霊場
(
れいじょう
)
なので、
三浦家
(
みうらけ
)
でも
代々
(
だいだい
)
あそこを
大切
(
たいせつ
)
に
取扱
(
とりあつか
)
って
居
(
い
)
たらしいのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
亀鑑(かがみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
てほん
(逆引き)
「ほんとだとも、だから、人の
亀鑑
(
てほん
)
になる家のお
媽
(
かみ
)
さんが、男をこしらえるなんて、ふざけてる、追んだしてしまえと云ってるのだよ」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
亀鑑(てほん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“亀鑑”の意味
《名詞》
亀鑑(きかん)
何かの基準(規準)となるもの。手本。模範。
(出典:Wiktionary)
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
“亀鑑”の類義語
鑑
模範
手本
範
手鑑
“亀”で始まる語句
亀裂
亀
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亀井戸
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