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亀井戸
ふりがな文庫
“亀井戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かめいど
89.5%
かめゐど
10.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かめいど
(逆引き)
国貞は
爰
(
)
から大川橋へ廻って
亀井戸
(
)
の
住居
(
)
まで
駕籠
(
)
を雇い、また鶴屋は
両国橋
(
)
まで船を
漕
(
)
ぎ戻して
通油町
(
)
の店へ帰る事にした。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
亀井戸
(
)
の
金糸堀
(
)
のあたりから
木下川辺
(
)
へかけて、水田と立木と
茅屋
(
)
とが趣をなしているぐあいは武蔵野の
一領分
(
)
である。ことに富士でわかる。
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
亀井戸(かめいど)の例文をもっと
(17作品)
見る
かめゐど
(逆引き)
江東梅園も
臥龍梅
(
)
と一しよに滅びてしまつてゐるであらう。
水田
(
)
や
榛
(
)
の木のあつた
亀井戸
(
)
はかう云ふ梅の名所だつた為に
南画
(
)
らしい
趣
(
)
を具へてゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
午後
(
)
から
亀井戸
(
)
の
龍眼寺
(
)
の
書院
(
)
で
俳諧
(
)
の
運座
(
)
があるといふので、
蘿月
(
)
はその日の午前に
訪
(
)
ねて来た
長吉
(
)
と
茶漬
(
)
をすました
後
(
)
、
小梅
(
)
の
住居
(
)
から
押上
(
)
の
堀割
(
)
を
柳島
(
)
の
方
(
)
へと連れだつて話しながら歩いた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
亀井戸(かめゐど)の例文をもっと
(2作品)
見る
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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