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俳諧
ふりがな文庫
“俳諧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいかい
97.7%
へえけえ
1.1%
わざごと
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいかい
(逆引き)
「突き当りが、
俳諧
(
はいかい
)
の宗匠で
其月堂鶯谷
(
きげつどうおうこく
)
の裏口、俳諧はからっ下手だそうですが、金があるのと、
聾
(
つんぼ
)
なのでその仲間では有名ですよ」
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
俳諧(はいかい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
へえけえ
(逆引き)
「男がよくて腹が大きくて、情け深くて古渡りの
俳諧
(
へえけえ
)
の一つも
捻
(
ひね
)
つてみようといふ——」
銭形平次捕物控:194 小便組貞女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
俳諧(へえけえ)の例文をもっと
(1作品)
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わざごと
(逆引き)
一四
生
(
しやう
)
を殺し
鮮
(
あざらけ
)
を
喰
(
くら
)
ふ
凡俗
(
ぼんぞく
)
の人に、法師の養ふ魚
一五
必ずしも与へずとなん。其の絵と
一六
俳諧
(
わざごと
)
とともに
天下
(
あめがした
)
に聞えけり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
俳諧(わざごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“俳諧”の解説
俳諧(はいかい)とは、主に江戸時代に栄えた日本文学の形式、また、その作品のこと。誹諧とも表記する。正しくは俳諧の連歌あるいは俳諧連歌と呼び、正統の連歌から分岐して、遊戯性を高めた集団文芸であり、発句や連句といった形式の総称である。
(出典:Wikipedia)
俳
常用漢字
小6
部首:⼈
10画
諧
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“俳諧”で始まる語句
俳諧師
俳諧連句
俳諧的
俳諧風
俳諧寺一茶
俳諧歳時記
俳諧寺
俳諧歌
俳諧三昧
俳諧発句
検索の候補
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歌俳諧
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俳諧寺
俳諧歌
俳諧風
俳諧三昧
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“俳諧”のふりがなが多い著者
高浜虚子
島崎藤村
寺田寅彦
井上円了
柳田国男
作者不詳
永井荷風
林不忘
山本周五郎
吉川英治