“俳諧”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はいかい97.7%
へえけえ1.1%
わざごと1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「突き当りが、俳諧はいかいの宗匠で其月堂鶯谷きげつどうおうこくの裏口、俳諧はからっ下手だそうですが、金があるのと、つんぼなのでその仲間では有名ですよ」
「男がよくて腹が大きくて、情け深くて古渡りの俳諧へえけえの一つもひねつてみようといふ——」
一四しやうを殺しあざらけくら凡俗ぼんぞくの人に、法師の養ふ魚一五必ずしも与へずとなん。其の絵と一六俳諧わざごととともに天下あめがしたに聞えけり。