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臥龍梅
ふりがな文庫
“臥龍梅”のいろいろな読み方と例文
新字:
臥竜梅
読み方
割合
がりょうばい
50.0%
ぐわりゆうばい
16.7%
がりゅうばい
16.7%
ぐわりうばい
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がりょうばい
(逆引き)
かかるうちに、錦霜軒の前の
臥龍梅
(
がりょうばい
)
には、ぼちぼちと白い花のほころぶ頃となって、月も
如月
(
きさらぎ
)
と変って行く。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臥龍梅(がりょうばい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぐわりゆうばい
(逆引き)
江東梅園も
臥龍梅
(
ぐわりゆうばい
)
と一しよに滅びてしまつてゐるであらう。
水田
(
すゐでん
)
や
榛
(
はん
)
の木のあつた
亀井戸
(
かめゐど
)
はかう云ふ梅の名所だつた為に
南画
(
なんぐわ
)
らしい
趣
(
おもむき
)
を具へてゐた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
臥龍梅(ぐわりゆうばい)の例文をもっと
(1作品)
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がりゅうばい
(逆引き)
その頃流行った「一瓢を携えて」
亀井戸
(
かめいど
)
の
臥龍梅
(
がりゅうばい
)
を見、少し廻り道をして、五つ目の羅漢寺に詣で、蠑螺堂の回廊をキャッキャッと騒ぎながら登ったのは、最早夕景近くなってからでした。
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
臥龍梅(がりゅうばい)の例文をもっと
(1作品)
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ぐわりうばい
(逆引き)
知られた屋敷ですよ、
龜戸
(
かめゐど
)
には、梅屋敷や
臥龍梅
(
ぐわりうばい
)
といふ名所もあるが、白山の白梅屋敷は、たつた一本の梅だが、山の手では珍らしいから騷ぐんでせうね
銭形平次捕物控:284 白梅の精
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
臥龍梅(ぐわりうばい)の例文をもっと
(1作品)
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臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
龍
部首:⿓
16画
梅
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
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“臥龍梅”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
吉川英治
野村胡堂
芥川竜之介