トップ
>
通油町
ふりがな文庫
“通油町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とおりあぶらちょう
87.5%
とおりあぶらまち
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とおりあぶらちょう
(逆引き)
わたしは日本橋区の
通油町
(
とおりあぶらちょう
)
というところから神田
小川町
(
おがわまち
)
の
竹柏園
(
ちくはくえん
)
へ
稽古
(
けいこ
)
に通うのに、この静な通りを歩いて、この黒い門を見て過ぎた。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
国貞は
爰
(
ここ
)
から大川橋へ廻って
亀井戸
(
かめいど
)
の
住居
(
すまい
)
まで
駕籠
(
かご
)
を雇い、また鶴屋は
両国橋
(
りょうごくばし
)
まで船を
漕
(
こ
)
ぎ戻して
通油町
(
とおりあぶらちょう
)
の店へ帰る事にした。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
通油町(とおりあぶらちょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
とおりあぶらまち
(逆引き)
馬琴は二十七、八歳、
通油町
(
とおりあぶらまち
)
の
地本
(
じほん
)
問屋
蔦屋
(
つたや
)
重三郎の帳面附けをしていた頃或人の世話で中坂の下駄屋で家主なる寡婦の入夫となった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
通油町(とおりあぶらまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“通油町”の関連語
大伝馬町
大傳馬町
“通油”で始まる語句
通油
検索の候補
通町
町通
油町
本町通
通新町
麹町通
通寺町
通油
島町通
寺町通
“通油町”のふりがなが多い著者
邦枝完二
内田魯庵
正岡容
長谷川時雨
中里介山
永井荷風