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亀屋
ふりがな文庫
“亀屋”の読み方と例文
旧字:
龜屋
読み方
割合
かめや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かめや
(逆引き)
鳩居堂
(
きゅうきょどう
)
で
方寸千言
(
ほうすんせんげん
)
という常用の筆五十本線香
二束
(
にそく
)
を買い
亀屋
(
かめや
)
の
舗
(
みせ
)
から
白葡萄酒
(
しろぶどうしゅ
)
二本ぶらさげて
外濠線
(
そとぼりせん
)
の方へ行きかけた折であった。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
如何
(
どう
)
いう訳か邪魔
入
(
いり
)
て間もなくそなたは
珠運
(
しゅうん
)
とか云う
詰
(
つま
)
らぬ男に、身を救われたる義理づくやら
亀屋
(
かめや
)
の亭主の圧制やら、急に婚礼するというに
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
多摩川
(
たまがわ
)
の
二子
(
ふたこ
)
の渡しをわたって少しばかり行くと
溝口
(
みぞのくち
)
という宿場がある。その中ほどに
亀屋
(
かめや
)
という
旅人宿
(
はたごや
)
がある。
忘れえぬ人々
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
亀屋(かめや)の例文をもっと
(8作品)
見る
亀
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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亀屋栄吉
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