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旅人宿
ふりがな文庫
“旅人宿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたごや
43.8%
りょじんやど
37.5%
はたご
6.3%
やどや
6.3%
ポクダ
6.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたごや
(逆引き)
かゝる時、かゝる場所に、一人の知人なく、一人の話相手なく、
旅人宿
(
はたごや
)
の窓に倚つて降りしきる秋の雨を眺めることは決して楽しいものでない。
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
旅人宿(はたごや)の例文をもっと
(7作品)
見る
りょじんやど
(逆引き)
いや、この家も以前には浮かれ女を数多召抱えて、
夕
(
ゆうべ
)
に源氏の
公
(
きみ
)
を迎え、
旦
(
あした
)
に平氏の殿を送られたものじゃが、今ではただの
旅人宿
(
りょじんやど
)
。
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
旅人宿(りょじんやど)の例文をもっと
(6作品)
見る
はたご
(逆引き)
麹町
(
こうじまち
)
三番町通の
安
(
やす
)
旅人宿
(
はたご
)
、三方壁でしきられた暑い室に初めて相対した時、
先
(
ま
)
ずかれの身に迫ったのは、
基督
(
キリスト
)
教に養われた、いやに取澄ました、年に似合わぬ老成な、厭な不愉快な態度であった。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
旅人宿(はたご)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
やどや
(逆引き)
それでは空知太にお出になつたら三浦屋といふ
旅人宿
(
やどや
)
へ上つて御覧なさい、其処の
主人
(
あるじ
)
がさういふことに
明
(
あかる
)
う御座いますから聞て御覧なつたら
可
(
よ
)
うがす
空知川の岸辺
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
旅人宿(やどや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ポクダ
(逆引き)
グラナダあたりの
旅人宿
(
ポクダ
)
の土間で、土器の
水甕
(
みずがめ
)
の並んだ間に、
派出
(
はで
)
な縫いのある
財布
(
アルフォリヨ
)
を投げ出したお百姓たちが、何かがやがや議論しながら
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
旅人宿(ポクダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“旅人宿”の類義語
宿
居
屋
旅籠
旅宿
旅館
旅舎
宿屋
棲家
旅店
“旅人”で始まる語句
旅人
旅人体
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検索の候補
諸国旅人宿
旅人
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太宰帥大伴旅人
旅宿
“旅人宿”のふりがなが多い著者
森田草平
村井弦斎
饗庭篁村
押川春浪
谷譲次
国木田独歩
江見水蔭
小島烏水
三遊亭円朝
作者不詳