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麹町
ふりがな文庫
“麹町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうじまち
87.6%
かうぢまち
9.9%
かうじまち
1.2%
かいぢまち
0.6%
わし
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうじまち
(逆引き)
ユウ子ちゃんは、すぐにその紙をもって、電車に乗って
麹町
(
こうじまち
)
の明智たんていじむしょをたずね、小林しょうねんにそうだんしました。
赤いカブトムシ
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
麹町(こうじまち)の例文をもっと
(50作品+)
見る
かうぢまち
(逆引き)
一町
(
いつちやう
)
ばかり、
麹町
(
かうぢまち
)
の
電車通
(
でんしやどほ
)
りの
方
(
はう
)
へ
寄
(
よ
)
つた
立派
(
りつぱ
)
な
角邸
(
かどやしき
)
を
横町
(
よこちやう
)
へ
曲
(
まが
)
ると、
其處
(
そこ
)
の
大溝
(
おほどぶ
)
では、くわツ、くわツ、ころ/\ころ/\と
唄
(
うた
)
つて
居
(
ゐ
)
る。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
麹町(かうぢまち)の例文をもっと
(16作品)
見る
かうじまち
(逆引き)
車夫
(
くるまや
)
の
足
(
あし
)
が
何時
(
いつ
)
より
遲
(
おそ
)
いやうに
思
(
おも
)
はれて、
御好物
(
ごかうぶつ
)
の
飴屋
(
あめや
)
が
軒
(
のき
)
も
見
(
み
)
はぐりました、
此金
(
これ
)
は
少〻
(
せう/\
)
なれど
私
(
わたし
)
が
小遣
(
こづかひ
)
の
殘
(
のこ
)
り、
麹町
(
かうじまち
)
の
御親類
(
ごしんるい
)
よりお
客
(
きやく
)
の
有
(
あり
)
し
時
(
とき
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
麹町(かうじまち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かいぢまち
(逆引き)
鐵
(
てつ
)
の
棒
(
ぼう
)
の
杖
(
つゑ
)
をガンといつて、
尻
(
しり
)
まくりの
逞
(
たくま
)
しい
一分刈
(
いちぶがり
)
の
凸頭
(
でこあたま
)
が「
麹町
(
かいぢまち
)
六丁目
(
ろくちやうめ
)
が
燒
(
やけ
)
とるで!
今
(
いま
)
ぱつと
火
(
ひ
)
を
吹
(
ふ
)
いた
處
(
ところ
)
だ、うむ。」と
炎天
(
えんてん
)
に、
赤黒
(
あかぐろ
)
い、
油
(
あぶら
)
ぎつた
顏
(
かほ
)
をして、
目
(
め
)
をきよろりと、
肩
(
かた
)
をゆがめて
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
麹町(かいぢまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
わし
(逆引き)
「水は
好
(
え
)
いもんじゃなあ、
麹町
(
わし
)
の
家
(
うち
)
の
崖
(
がけ
)
に、
山吹
(
やまぶき
)
が
良
(
よ
)
う咲いているが、下に水があると
好
(
え
)
えのじゃが——」
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
麹町(わし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“麹町”の解説
麹町(こうじまち)は、東京都千代田区の町名。住居表示未実施地域。郵便番号は102-0083。
現在の麹町は新宿通りに沿って半蔵門から四谷見附までの細長い街区を形成している。かつて存在した麹町区は、現在の千代田区のうち旧神田区以外を意味する。
(出典:Wikipedia)
麹
漢検準1級
部首:⿆
15画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“麹町”で始まる語句
麹町区
麹町通
麹町番町
麹町三番町
麹町上
麹町台
麹町辺
麹町一番町
麹町六番町
麹町永田町
検索の候補
麹町区
麹町通
新麹町
麹町番町
麹町三番町
外麹町
麹町上
麹町台
麹町辺
麹町一番町
“麹町”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
泉鏡太郎
徳田秋声
泉鏡花
三遊亭円朝
岡本綺堂
永井荷風
島崎藤村
夏目漱石
甲賀三郎