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かうぢまち
ふりがな文庫
“かうぢまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麹町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麹町
(逆引き)
下谷
(
したや
)
から
浅草
(
あさくさ
)
へ出たらう、それから
本郷台
(
ほんがうだい
)
へ
上
(
あが
)
つて、
牛込
(
うしごめ
)
へ出て
四谷
(
よつや
)
から
麹町
(
かうぢまち
)
へ出て
帰
(
かへ
)
つて
来
(
き
)
た、いやもうがつかりした。
年始まはり
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
車夫
(
くるまや
)
の足が何時より遅いやうに思はれて、御好物の
飴屋
(
あめや
)
が軒も見はぐりました、
此金
(
これ
)
は少々なれど私が小遣の残り、
麹町
(
かうぢまち
)
の御親類よりお客の有し時
大つごもり
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
中氏が武彦さんの姻戚なることは上に云つた。武彦さんは
麹町
(
かうぢまち
)
区土手三番町四番地に住んでゐる。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かうぢまち(麹町)の例文をもっと
(16作品)
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