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飴屋
ふりがな文庫
“飴屋”の読み方と例文
読み方
割合
あめや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あめや
(逆引き)
真事はその間を向う側へ
馳
(
か
)
け抜けて、朝鮮人の
飴屋
(
あめや
)
の前へ立つかと思うと、また
此方
(
こちら
)
側へ戻って来て、金魚屋の軒の下に
佇立
(
たたず
)
んだ。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なんと、
飴屋
(
あめや
)
さんの
上手
(
じやうず
)
に
笛
(
ふえ
)
を
吹
(
ふ
)
くこと。
飴屋
(
あめや
)
さんは
棒
(
ぼう
)
の
先
(
さき
)
に
卷
(
ま
)
きつけた
飴
(
あめ
)
を
父
(
とう
)
さんにも
賣
(
う
)
つて
呉
(
く
)
れまして、それから
斯
(
か
)
う
言
(
い
)
ひました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
天神様の境内は
大層
(
たいそう
)
な人出でした。
飴屋
(
あめや
)
が出ています。つぼ焼屋が出ています。切傷の
直
(
す
)
ぐ
癒
(
なお
)
る
膏薬
(
こうやく
)
を売っている店があります。
梨の実
(新字新仮名)
/
小山内薫
(著)
飴屋(あめや)の例文をもっと
(50作品)
見る
飴
漢検準1級
部首:⾷
13画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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