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あめや
ふりがな文庫
“あめや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飴屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飴屋
(逆引き)
おまわりさんが来るといって泣く子を
嚇
(
おど
)
した時代から、一時は急転して
飴屋
(
あめや
)
などの
如
(
ごと
)
く、警官に親しみを感じていた時もあったのである。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
逸疾
(
いちはや
)
く出発して行くのもいた。塩魚売りも、
冶師
(
やし
)
も、
飴屋
(
あめや
)
も、
生姜
(
しょうが
)
売りも、姿は見えなかった。明日は珍富と大和に市が立つ。
蕎麦の花の頃
(新字新仮名)
/
李孝石
(著)
あの娘は、
鳥越
(
とりごえ
)
の
平助店
(
へいすけだな
)
にいるお
秋
(
あき
)
という者だ、——叔父、叔母といってるのは全く他人で、これは
飴屋
(
あめや
)
の
丑松
(
うしまつ
)
とお
徳
(
とく
)
という、仕事の相棒さ。
銭形平次捕物控:058 身投げする女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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