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水甕
ふりがな文庫
“水甕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずがめ
84.9%
みづがめ
7.5%
みづかめ
3.8%
みがめ
1.9%
ミズガメ
1.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずがめ
(逆引き)
水呑場——とは云っても、自然に湧き出す地下水を
水甕
(
みずがめ
)
に受けているに過ぎなかった。それはこの片盤では、突当りの坑道にあった。
坑鬼
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
水甕(みずがめ)の例文をもっと
(45作品)
見る
みづがめ
(逆引き)
湯呑が一つしかなかつたので、私はもう一度お勝手へ行つて、
水甕
(
みづがめ
)
からくんで呑みました。——二度お勝手へ行つたわけですが、水を
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
水甕(みづがめ)の例文をもっと
(4作品)
見る
みづかめ
(逆引き)
ソクラテスの女房は、
何
(
ど
)
うかして機嫌の悪い時には、一
頻
(
しきり
)
我鳴りたてた
揚句
(
あげく
)
の
果
(
はて
)
が、いきなり
水甕
(
みづかめ
)
の水を哲学者の頭に、滝のやうに
打
(
ぶ
)
ち
撒
(
ま
)
けたものだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
水甕(みづかめ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みがめ
(逆引き)
春の夜やとある
小路
(
こうぢ
)
に驚きぬ
巨人
(
きよにん
)
のやうに見えし
水甕
(
みがめ
)
に
短歌
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
水甕(みがめ)の例文をもっと
(1作品)
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ミズガメ
(逆引き)
二、ソノ色、
黒褐色
(
コッカッショク
)
ノ
水甕
(
ミズガメ
)
ニシテ、底ヲ
逆
(
サカサ
)
ニスルト、赤キ「ペンキ」デ4084ノ数字ガ
記
(
シル
)
サレタルモノ。
時限爆弾奇譚:――金博士シリーズ・8――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
水甕(ミズガメ)の例文をもっと
(1作品)
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水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
甕
漢検1級
部首:⽡
18画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
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水屋甕
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