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範
ふりがな文庫
“範”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はん
71.4%
すすむ
14.3%
のっと
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はん
(逆引き)
もちろん、夫子の云われる所は九
分
(
ぶ
)
九
厘
(
りん
)
まで常に
謬
(
あやま
)
り無き真理だと思う。また夫子の行われる所は九分九厘まで我々の誰もが取ってもって
範
(
はん
)
とすべきものだ。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
範(はん)の例文をもっと
(5作品)
見る
すすむ
(逆引き)
中村勇左衛門即ち今弘前
桶屋町
(
おけやまち
)
にいる
範一
(
はんいち
)
さんの妻で、その子の
範
(
すすむ
)
さんとわたくしとは書信の交通をしているのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
範(すすむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のっと
(逆引き)
数少ない後代のそれが言語表現を古格に
範
(
のっと
)
ることが主となって、詩としての生命に乏しいことである。
歌詞とその曲
(新字新仮名)
/
信時潔
(著)
範(のっと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“範”の意味
《名詞》
(ハン)模範。手本。
(出典:Wiktionary)
範
常用漢字
中学
部首:⽵
15画
“範”の類義語
鑑
型
亀鑑
雛形
模範
手本
模型
師範
雛型
見本
“範”を含む語句
範疇
範囲
範圍
蒲冠者範頼
模範
長範
師範学校
規範
垂範
師範
範頼
熊坂長範
呂範
範圍内
範国
民部卿入道親範
範貞
常盤範貞
範氏
範資
...
“範”のふりがなが多い著者
信時潔
中島敦
吉川英治
森鴎外
永井荷風