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のっと
ふりがな文庫
“のっと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ノット
語句
割合
則
81.4%
法
8.6%
乗取
5.7%
準
1.4%
祝詞
1.4%
範
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
則
(逆引き)
どんな幽霊でも化物でも、人間の形に
則
(
のっと
)
るのは、不思議なようで不思議で無い。幽霊や化物を
創造
(
つく
)
り出した者が、その人間であるのだから。
妖異むだ言
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
のっと(則)の例文をもっと
(50作品+)
見る
法
(逆引き)
陰陽道は歴緯に
法
(
のっと
)
り神鬼を駆ると称して、世俗の為に吉を致し凶を
禳
(
はら
)
うものである。儒より云えば
巫覡
(
ふげき
)
の道、仏より云えば
旃陀羅
(
せんだら
)
の術である。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
のっと(法)の例文をもっと
(6作品)
見る
乗取
(逆引き)
何事とは
不埓
(
ふらち
)
な奴だ、汝が
疾
(
とく
)
より我が召使國と不義
姦通
(
いたずら
)
しているのみならず、
明日
(
みょうにち
)
中川にて
漁船
(
りょうせん
)
より我を突き落し、命を取った暁に、うま/\此の飯島の家を
乗取
(
のっと
)
らんとの悪だくみ
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
のっと(乗取)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
準
(逆引き)
樹木家屋の遠近濃淡漁舟人馬の往来坐臥、皆狩野の規矩に
準
(
のっと
)
り、一点の非の打ち所もない。
北斎と幽霊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
のっと(準)の例文をもっと
(1作品)
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祝詞
(逆引き)
他の府県の
千度詣
(
せんどまい
)
りにもこれはよくあることで、あるいはエイエイと力のこもった大声を出すので、これをエイエイ
祝詞
(
のっと
)
という土地もある。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
のっと(祝詞)の例文をもっと
(1作品)
見る
範
(逆引き)
数少ない後代のそれが言語表現を古格に
範
(
のっと
)
ることが主となって、詩としての生命に乏しいことである。
歌詞とその曲
(新字新仮名)
/
信時潔
(著)
のっと(範)の例文をもっと
(1作品)
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