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のっ
ふりがな文庫
“のっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乗
56.5%
則
17.4%
法
8.7%
載
8.7%
上
4.3%
駕
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗
(逆引き)
その帆前船に
乗
(
のっ
)
て太平海を渡るのであるから、それは/\毎日の暴風で、
艀船
(
はしけぶね
)
が
四艘
(
しそう
)
あったが
激浪
(
げきろう
)
の
為
(
た
)
めに二艘取られて
仕舞
(
しま
)
うた。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
のっ(乗)の例文をもっと
(13作品)
見る
則
(逆引き)
則
(
のっ
)
とるに足るべき過去は何にもない。明治の四十年は先例のない四十年である
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
のっ(則)の例文をもっと
(4作品)
見る
法
(逆引き)
祖訓に
云
(
い
)
わく、
朝
(
ちょう
)
に正臣無く、内に
奸逆
(
かんぎゃく
)
あれば、必ず兵を挙げて
誅討
(
ちゅうとう
)
し、
以
(
もっ
)
て君側の悪を清めよと。こゝに
爾
(
なんじ
)
将士を率いて之を誅せんとす。罪人既に得ば、周公の
成王
(
せいおう
)
を
輔
(
たす
)
くるに
法
(
のっ
)
とらん。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
のっ(法)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
載
(逆引き)
平生さえ然うだったから、
況
(
いわん
)
や試験となると、
宛然
(
さながら
)
の
狂人
(
きちがい
)
になって、手拭を
捻
(
ねじ
)
って
向鉢巻
(
むこうはちまき
)
ばかりでは
間怠
(
まだる
)
ッこい、氷嚢を頭へ
載
(
のっ
)
けて、其上から
頬冠
(
ほおかむ
)
りをして、
夜
(
よ
)
の目も
眠
(
ね
)
ずに、例の
鵜呑
(
うのみ
)
をやる。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
のっ(載)の例文をもっと
(2作品)
見る
上
(逆引き)
傍
(
かたわら
)
の
卓子
(
テーブル
)
にウイスキーの
壜
(
びん
)
が
上
(
のっ
)
ていてこっぷの飲み干したるもあり、
注
(
つ
)
いだままのもあり、人々は
可
(
い
)
い加減に酒が
廻
(
ま
)
わっていたのである。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
のっ(上)の例文をもっと
(1作品)
見る
駕
(逆引き)
其後
(
そののち
)
光輪
(
ごこう
)
美
(
うるわ
)
しく白雲に
駕
(
のっ
)
て
所々
(
しょしょ
)
に見ゆる者あり。
或
(
ある
)
紳士の拝まれたるは
天鵞絨
(
ビロウド
)
の洋服
裳
(
すそ
)
長く着玉いて
駄鳥
(
だちょう
)
の羽宝冠に
鮮
(
あざやか
)
なりしに、
某
(
なにがし
)
貴族の見られしは白
襟
(
えり
)
を
召
(
めし
)
て錦の
御帯
(
おんおび
)
金色
(
こんじき
)
赫奕
(
かくえく
)
たりしとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
のっ(駕)の例文をもっと
(1作品)
見る
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すなわ
じょう
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あがっ
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