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赫奕
ふりがな文庫
“赫奕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かくえき
69.2%
かくやく
23.1%
かくえく
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくえき
(逆引き)
「ひかり」というのは
赫奕
(
かくえき
)
たる牡丹の形容で、同じく子規居士に「一輪の牡丹かゞやく病間かな」という句があり
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
赫奕(かくえき)の例文をもっと
(9作品)
見る
かくやく
(逆引き)
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
、
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
!
赫奕
(
かくやく
)
たる
此
(
こ
)
の
明星
(
みやうじやう
)
の
持主
(
もちぬし
)
なる、(
應
(
おう
)
)の
巨魁
(
きよくわい
)
が
出現
(
しゆつげん
)
の
機
(
き
)
熟
(
じゆく
)
して、
天公
(
てんこう
)
其
(
そ
)
の
使者
(
ししや
)
の
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
豫
(
あらかじ
)
め
引
(
いん
)
をなすものならむか。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
赫奕(かくやく)の例文をもっと
(3作品)
見る
かくえく
(逆引き)
其後
(
そののち
)
光輪
(
ごこう
)
美
(
うるわ
)
しく白雲に
駕
(
のっ
)
て
所々
(
しょしょ
)
に見ゆる者あり。
或
(
ある
)
紳士の拝まれたるは
天鵞絨
(
ビロウド
)
の洋服
裳
(
すそ
)
長く着玉いて
駄鳥
(
だちょう
)
の羽宝冠に
鮮
(
あざやか
)
なりしに、
某
(
なにがし
)
貴族の見られしは白
襟
(
えり
)
を
召
(
めし
)
て錦の
御帯
(
おんおび
)
金色
(
こんじき
)
赫奕
(
かくえく
)
たりしとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
赫奕(かくえく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“赫奕”の意味
《名詞》
光り輝くさま。
盛大なさま。
(出典:Wiktionary)
赫
漢検準1級
部首:⾚
14画
奕
漢検1級
部首:⼤
9画
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