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赫奕
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かくやく
ふりがな文庫
“
赫奕
(
かくやく
)” の例文
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
、
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
!
赫奕
(
かくやく
)
たる
此
(
こ
)
の
明星
(
みやうじやう
)
の
持主
(
もちぬし
)
なる、(
應
(
おう
)
)の
巨魁
(
きよくわい
)
が
出現
(
しゆつげん
)
の
機
(
き
)
熟
(
じゆく
)
して、
天公
(
てんこう
)
其
(
そ
)
の
使者
(
ししや
)
の
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
豫
(
あらかじ
)
め
引
(
いん
)
をなすものならむか。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
漸
(
やうやく
)
雪の
止
(
やみ
)
たる時、雪を
掘
(
ほり
)
て
僅
(
わづか
)
に小
窗
(
まど
)
をひらき
明
(
あかり
)
をひく時は、
光明
(
くわうみやう
)
赫奕
(
かくやく
)
たる仏の国に生たるこゝち也。此外雪
籠
(
こも
)
りの
艱難
(
かんなん
)
さま/″\あれど、くだ/\しければしるさず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
赫奕
(
かくやく
)
として
照
(
て
)
りかへす
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“赫奕”の意味
《名詞》
光り輝くさま。
盛大なさま。
(出典:Wiktionary)
赫
漢検準1級
部首:⾚
14画
奕
漢検1級
部首:⼤
9画
“赫奕”で始まる語句
赫奕姫