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巨魁
ふりがな文庫
“巨魁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょかい
87.5%
きよくわい
6.3%
おやだま
3.1%
かみ
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょかい
(逆引き)
ゆえに、狐狸は妖怪中の
巨魁
(
きょかい
)
とみてよろしい。されどその妖怪は、日本固有のものにあらずして、シナより輸入したるものである。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
巨魁(きょかい)の例文をもっと
(28作品)
見る
きよくわい
(逆引き)
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
、
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
!
赫奕
(
かくやく
)
たる
此
(
こ
)
の
明星
(
みやうじやう
)
の
持主
(
もちぬし
)
なる、(
應
(
おう
)
)の
巨魁
(
きよくわい
)
が
出現
(
しゆつげん
)
の
機
(
き
)
熟
(
じゆく
)
して、
天公
(
てんこう
)
其
(
そ
)
の
使者
(
ししや
)
の
口
(
くち
)
を
藉
(
か
)
りて、
豫
(
あらかじ
)
め
引
(
いん
)
をなすものならむか。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
巨魁(きよくわい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おやだま
(逆引き)
此人
(
このひと
)
は
海軍兵學校
(
かいぐんへいがくかう
)
の
生活中
(
せいくわつちう
)
、
大食黨
(
たいしよくたう
)
の
巨魁
(
おやだま
)
で、
肺量
(
はいりやう
)
五千二百、
握力
(
あくりよく
)
七十八、
竿飛
(
さをとび
)
は一
丈
(
じやう
)
三
尺
(
じやく
)
まで
飛
(
と
)
んで、
徒競走
(
フートレース
)
六百ヤードを八十六
秒
(
びやう
)
に
走
(
はし
)
つたといふ
男
(
をとこ
)
、三
年
(
ねん
)
の
在學中
(
ざいがくちう
)
、
常
(
つね
)
に
分隊
(
ぶんたい
)
の
第
(
だい
)
一
番
(
ばん
)
漕手
(
さうしゆ
)
として
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
巨魁(おやだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かみ
(逆引き)
一一九
応保
(
おうほう
)
の夏は
美福門院
(
びふくもんゐん
)
が
命
(
いのち
)
を
窮
(
せま
)
り、
長寛
(
ちやうくわん
)
の春は
一二〇
忠通
(
ただみち
)
を
祟
(
たた
)
りて、
朕
(
われ
)
も其の秋世をさりしかど、
猶
(
なほ
)
一二一
嗔火
(
しんくわ
)
熾
(
さかん
)
にして
尽
(
つ
)
きざるままに、
終
(
つひ
)
に大魔王となりて、三百余類の
巨魁
(
かみ
)
となる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
巨魁(かみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
巨
常用漢字
中学
部首:⼯
5画
魁
漢検準1級
部首:⿁
14画
“巨魁”の類義語
梟雄
首謀
首謀者
“巨”で始まる語句
巨
巨大
巨人
巨細
巨躯
巨勢
巨漢
巨刹
巨石
巨浪
“巨魁”のふりがなが多い著者
押川春浪
井上円了
中里介山
倉田百三
福沢諭吉
直木三十五
吉川英治
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
柳田国男