“朕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちん74.5%
われ7.8%
5.9%
わし3.9%
2.0%
わがみ2.0%
チン2.0%
2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“朕”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史28.6%
社会科学 > 社会科学 > 論文集・評論集・講演集11.1%
歴史 > 日本史 > 日本史2.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
なんじ将士、燕王と対塁するも、務めてこのを体して、ちんをして叔父しゅくふを殺すの名あらしむるなかれと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
皆外国からのみつぎとして得たもののみであったのに、ちんが統治する陸奥の少田おた郡からはじめて黄金を得たのを
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
あしひきのやまきしかば山人やまびとわれしめしやまづとぞこれ 〔巻二十・四二九三〕 元正天皇
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
徃時むかしは人朕が光明ひかりを奪ひて、われ泥犂ないりの闇に陥しぬ、今は朕人を涙に沈ましめて、朕が冷笑あざわらひの一声の響の下に葬らんとす、おもひ観よ汝
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
天皇すめらがうづの御手みてもち、掻撫かきなでぞぎたまふ、うち撫でぞぎたまふ、かへり来む日あいまむ
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
院の御霊は雲間に響く御声してから/\と異様ことやうに笑はせ玉ひ、おろかや解脱の法を説くとも、仏も今はあだなり、涅槃ねはん無漏むろうけがはじ
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
「不味いかも知れん。」老人はくちはたに心持微笑を浮べた。「だが、わしは愛国心で酒を飲むといふ事を知つとるからな。」
「歴代は知らず、わしわしだ」
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
内典ほとけのみのり興隆おこさむとおもふ。方将まさ寺刹てらを建てむときに、はじめて舎利を求めき、時に、汝が祖父司馬達等しばたちと便すなわち舎利をたてまつりき。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
乙酉きのととり、天皇皇后及び草壁皇子尊くさかべのみこのみこと大津皇子おほつのみこ高市皇子たけちのみこ河島皇子かはしまのみこ忍壁皇子おさかべのみこ芝基皇子しきのみこみことのりしてのたまはく、れ今日なんぢ等とともおほばちかひて、千歳の後に事無からむとほりす。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
悉皆しつかいわがみあだなれば打壊うちくづさでは已むまじきぞ、心に染まぬ大千世界、見よ/\、火前の片羽となり風裏の繊塵せんぢんと為して呉れむ、仏に六種の神通あれば朕に千般の業通あり
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
が臣としてつかへ奉る人等も、一つ二つを漏し落す事もあらむか、と辱なみ、愧しみおもほしまして、我皇太上天皇の大前に「恐古之物カシコシモノ進退匍匐廻シヾマヒ?ハラバヒモト保利ホリ……