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皇儲
ふりがな文庫
“皇儲”の読み方と例文
読み方
割合
こうちょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうちょ
(逆引き)
「
朕
(
ちん
)
はここに畏くも我上帝が、正義を行って
懼
(
おそ
)
れざる法官と、恥辱を忍んで法に
遵
(
したが
)
う
皇儲
(
こうちょ
)
とを与えられたる至大の恩恵を感謝し奉る」
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
皇儲
(
こうちょ
)
の御誕生を渇望しておりましたので、甚しきに到っては、ビクトリア女皇の
皇女
(
おうじょ
)
である皇后陛下の周囲に、
独逸
(
ドイツ
)
の
賄賂
(
まいない
)
を受けている者が居る。
死後の恋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
皇儲
(
こうちょ
)
石本陸相の身体を懸念あらせられ、
岡
(
おか
)
侍医を
差遣
(
さしつかわ
)
せさせ給うと聞き、岡の診察するに先だちて会見せんと岡に申し遣るとあり、四日には、官邸に行き
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
皇儲(こうちょ)の例文をもっと
(5作品)
見る
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
儲
漢検準1級
部首:⼈
18画
“皇”で始まる語句
皇子
皇后
皇帝
皇国
皇
皇孫
皇神
皇女
皇統
皇叔
“皇儲”のふりがなが多い著者
穂積陳重
小金井喜美子
幸田露伴
夢野久作
宮本百合子