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皇子
ふりがな文庫
“皇子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みこ
65.0%
おうじ
20.0%
ミコ
10.0%
くわうじ
2.5%
わうじ
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みこ
(逆引き)
苦情
(
くじよう
)
を
持
(
も
)
ち
込
(
こ
)
みましたので、まやかしものといふことがわかつて、これも
忽
(
たちま
)
ち
突
(
つ
)
っ
返
(
かへ
)
され、
皇子
(
みこ
)
は
大恥
(
おほはぢ
)
をかいて
引
(
ひ
)
きさがりました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
皇子(みこ)の例文をもっと
(26作品)
見る
おうじ
(逆引き)
お
姫
(
ひめ
)
さまは、その
皇子
(
おうじ
)
をまだごらんにならなかったばかりでなく、その
国
(
くに
)
すら、どんな
国
(
くに
)
であるか、お
知
(
し
)
りにならなかったのです。
赤い姫と黒い皇子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
皇子(おうじ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ミコ
(逆引き)
譬へば、柿本
ノ
人麻呂の
日並知
(
ヒナメシ
)
ノ
皇子
(
ミコ
)
ノ
尊や、
高市
(
タケチ
)
ノ
皇子
ノ
尊を悼んだ歌の如きも、実は個性表現でなく、官人の群衆の為の代作である。
万葉集のなり立ち
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
皇子(ミコ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
くわうじ
(逆引き)
赤石
(
あかし
)
総門を出て赤石川を渡り
皇子
(
くわうじ
)
村を経て一里半大久保駅、三里半加古川駅にいたる。一商家に小休す。駅吏中谷三助(
名清
(
なはせい
)
字惟寅
(
あざなはゐいん
)
、
号詠帰
(
えいきとがうす
)
、頼春水の門人なり)来訪、頼
杏坪
(
きやうへい
)
の書を達す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
皇子(くわうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
わうじ
(逆引き)
此等
(
これら
)
の
後
(
あと
)
から
皇子
(
わうじ
)
が
見
(
み
)
えました、
丁度
(
ちやうど
)
十
人
(
にん
)
在
(
ゐ
)
らせられて、
小
(
ちひ
)
さな
可愛
(
かあい
)
い
方々
(
かた/″\
)
が
最
(
いと
)
も
樂
(
たの
)
しげに、
手
(
て
)
に
手
(
て
)
を
取
(
と
)
つてお
二人
(
ふたかた
)
づゝ
跳
(
と
)
んでお
出
(
い
)
でになりました、
何
(
いづ
)
れも
皆
(
みん
)
な
心臟
(
ハート
)
で
飾
(
かざ
)
りたてられてゐました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
皇子(わうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“皇子”の意味
《名詞》
皇子(おうじ、みこ)
天皇・皇帝の息子。
(出典:Wiktionary)
“皇子”の解説
皇子(みこ、おうじ)は、皇帝・天皇の息子。ただし広義には男女を問わないがかかる用法はまれである。皇子に対して皇帝・天皇の娘を皇女(おうじょ)という。なお国によって「親王」「郡王」「王」「大公」などの称号が与えられることがあり、「王」は皇帝の直下の地位を表す。
(出典:Wikipedia)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“皇子”で始まる語句
皇子名
皇子尊
皇子女
皇子方
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