“皇子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みこ63.2%
おうじ21.1%
ミコ10.5%
くわうじ2.6%
わうじ2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苦情みましたので、まやかしものといふことがわかつて、これもされ、皇子大恥をかいてきさがりました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
さまは、その皇子をまだごらんにならなかったばかりでなく、そのすら、どんなであるか、おりにならなかったのです。
赤い姫と黒い皇子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
譬へば、柿本人麻呂の日並知皇子尊や、高市皇子尊を悼んだ歌の如きも、実は個性表現でなく、官人の群衆の為の代作である。
万葉集のなり立ち (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
赤石総門を出て赤石川を渡り皇子村を経て一里半大久保駅、三里半加古川駅にいたる。一商家に小休す。駅吏中谷三助(名清字惟寅号詠帰、頼春水の門人なり)来訪、頼杏坪の書を達す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
此等から皇子えました、丁度らせられて、さな可愛方々しげに、つてお二人づゝんでおでになりました、れも心臟りたてられてゐました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)