“皇子”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みこ62.2%
おうじ21.6%
ミコ10.8%
くわうじ2.7%
わうじ2.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“皇子”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史28.6%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一番古くから有名になっていたのは、筑前深江ふかえ子負原こうのはらというところにあった二つの皇子みこ産み石であります。
日本の伝説 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
二十四の若い身ぞらで、年端もゆかぬ皇子みこ皇女ひめみこを残して世を去るのは、なんとしても辛かつたらうと思ふ。
春泥:『白鳳』第一部 (新字旧仮名) / 神西清(著)
皇子おうじはそのとおり、十五人もいらしったごきょうだいの中から、しまいにお父上の天皇のおあとをおぎになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
雲巌寺は開基五百余年の古寺ふるでらで、境内に後嵯峨ごさが天皇の皇子おうじ仏国ふつこく国師こくしの墳墓がある。
本州横断 癇癪徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪(著)
飛鳥・藤原の宮の頃から、皇子・日つぎのみ子の外に皇子ミコミコトと言ふ皇太子の資格を示す語が出来たらしい。
貴種誕生と産湯の信仰と (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
天子の御代役を勤められる、謂はゞ摂政の位置に居られる方には、特別に皇子ミコミコトと称へてゐた。
十二日卯時に発す。赤石あかし総門を出て赤石川を渡り皇子くわうじ村を経て一里半大久保駅、三里半加古川駅にいたる。一商家に小休す。駅吏中谷三助(名清なはせい字惟寅あざなはゐいん号詠帰えいきとがうす、頼春水の門人なり)来訪、頼杏坪きやうへいの書を達す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
此等これらあとから皇子わうじえました、丁度ちやうどにんらせられて、ちひさな可愛かあい方々かた/″\いとたのしげに、つてお二人ふたかたづゝんでおでになりました、いづれもみん心臟ハートかざりたてられてゐました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)