“号詠帰”の読み方と例文
読み方割合
えいきとがうす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤石あかし総門を出て赤石川を渡り皇子くわうじ村を経て一里半大久保駅、三里半加古川駅にいたる。一商家に小休す。駅吏中谷三助(名清なはせい字惟寅あざなはゐいん号詠帰えいきとがうす、頼春水の門人なり)来訪、頼杏坪きやうへいの書を達す。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)