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号笛
ふりがな文庫
“号笛”のいろいろな読み方と例文
旧字:
號笛
読み方
割合
ごうてき
28.6%
パイプ
14.3%
ふえ
14.3%
サイレン
14.3%
フイトル
14.3%
ホイッスル
14.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうてき
(逆引き)
「なにをいうんだ。あれはザバイカル管区の
号笛
(
ごうてき
)
だ。わしはよく知っている」
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
号笛(ごうてき)の例文をもっと
(2作品)
見る
パイプ
(逆引き)
起重機のがらがらという音だの、圧搾空気の鉄槌のかたかたかたと
喧
(
やかま
)
しい響だの、大きなポンプの轟々と廻る音だのが、頭の上にはげしく噛みあっている。どこかでひゅーっと
号笛
(
パイプ
)
が鳴るのが聞える。
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
号笛(パイプ)の例文をもっと
(1作品)
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ふえ
(逆引き)
漸々
(
やうやう
)
の事で、最後の三等車に
少許
(
すこし
)
の
空席
(
すき
)
を見付けて乗込むと、その扉を閉め乍ら車掌が
号笛
(
ふえ
)
を吹く。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
号笛(ふえ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
サイレン
(逆引き)
朝退けの
号笛
(
サイレン
)
夜明の集会
(新字新仮名)
/
波立一
(著)
号笛(サイレン)の例文をもっと
(1作品)
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フイトル
(逆引き)
号笛
(
フイトル
)
の
音
(
ね
)
のやうに太くて繊弱だつた
在りし日の歌:亡き児文也の霊に捧ぐ
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
号笛(フイトル)の例文をもっと
(1作品)
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ホイッスル
(逆引き)
太平丸は
号笛
(
ホイッスル
)
を鳴らしながら、相手の方へ近寄って行った。そして両方の舷が
殆
(
ほと
)
んど
触合
(
ふれあ
)
うほど接近した時、相手の船上に風雨灯の光が見え、四五人の船員が舷門の方へ走って来た。
流血船西へ行く
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
号笛(ホイッスル)の例文をもっと
(1作品)
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“号笛”の意味
《名詞》
合図の際に吹きならす笛。警笛、ホイッスル。
(出典:Wiktionary)
号
常用漢字
小3
部首:⼝
5画
笛
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
“号”で始まる語句
号
号泣
号令
号鈴
号哭
号鐘
号砲
号叫
号室
号外
“号笛”のふりがなが多い著者
波立一
海野十三
石川啄木
中原中也
山本周五郎