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空席
ふりがな文庫
“空席”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くうせき
50.0%
あき
16.7%
すき
16.7%
せき
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうせき
(逆引き)
遠くの
呼鈴
(
ベル
)
が鳴つた。間もなく三人の婦人がこの室に這入つて來た。
銘々
(
めい/\
)
卓子
(
テエブル
)
について座を
占
(
し
)
め、ミラア先生は四番目の
空席
(
くうせき
)
に腰を下した。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
空席(くうせき)の例文をもっと
(3作品)
見る
あき
(逆引き)
ちょうど、椅子を開いて
向合
(
むかいあい
)
に一つ
空席
(
あき
)
がありましたので、推されながら、この真中ほどへ来た女たちが
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
空席(あき)の例文をもっと
(1作品)
見る
すき
(逆引き)
漸々
(
やうやう
)
の事で、最後の三等車に
少許
(
すこし
)
の
空席
(
すき
)
を見付けて乗込むと、その扉を閉め乍ら車掌が
号笛
(
ふえ
)
を吹く。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
空席(すき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せき
(逆引き)
そろそろデザートを運ぼうとしている頃になって、二人連れの支那人が静かに入って来て、私の隣りの
空席
(
せき
)
へ坐った。よほど身分のある人だろうということは、その服装からでも一と目で知れる。
妖影
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
空席(せき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“空席”の意味
《名詞》
空いている座席。
本来いるはずの職や地位が欠員となっていること。
(出典:Wiktionary)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
席
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
“空席”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
大倉燁子
石川啄木
海野十三
泉鏡花
芥川竜之介