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空気
ふりがな文庫
“空気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
空氣
読み方
割合
くうき
89.8%
いき
3.4%
かぜ
3.4%
なか
1.7%
アトモスフィヤー
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くうき
(逆引き)
近所
(
きんじょ
)
の
家
(
いえ
)
の二
階
(
かい
)
の
窓
(
まど
)
から、
光子
(
みつこ
)
さんの
声
(
こえ
)
が
聞
(
き
)
こえていた。そのませた、
小娘
(
こむすめ
)
らしい
声
(
こえ
)
は、
春先
(
はるさき
)
の
町
(
まち
)
の
空気
(
くうき
)
に
高
(
たか
)
く
響
(
ひび
)
けて
聞
(
き
)
こえていた。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
空気(くうき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いき
(逆引き)
ようやく書きあげると、彼は少し鼻をふくらませて
空気
(
いき
)
を吸ったが、ふと何かバタで焼いたものらしい、
美味
(
うま
)
そうな匂いがプーンとした。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
空気(いき)の例文をもっと
(2作品)
見る
かぜ
(逆引き)
軽い
空気
(
かぜ
)
に乗った蠅の
空軍
(
くうぐん
)
は、さも
我
(
われ
)
は
顔
(
がお
)
に、遠慮会釈なく舞いこんで来て、老婆が視力の鈍い上に、太陽の光りに悩まされているのをいいことにして、この美味い御馳走の上に
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
空気(かぜ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なか
(逆引き)
芸妓は世間を広く知っていなければいけない。そして華やかな
空気
(
なか
)
にいなければならない。地味な世界は
他
(
ほか
)
に沢山ある。遊ばせるという要は窮屈ではいけない。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
空気(なか)の例文をもっと
(1作品)
見る
アトモスフィヤー
(逆引き)
それだのに
何
(
ど
)
うしたものか全体の
空気
(
アトモスフィヤー
)
がそれほど陰惨で無く朗かの処さえあった。
赤げっと 支那あちこち
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
空気(アトモスフィヤー)の例文をもっと
(1作品)
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空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“空気”で始まる語句
空気銃
空気草履
空気兜
空気合
空気枕
空気服
空気洞
空気焔
空気窓
空気の精
検索の候補
空気銃
圧搾空気
空気草履
空気合
空気兜
空気服
空気枕
空気洞
空気焔
空気窓
“空気”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
フィオナ・マクラウド
ニコライ・ゴーゴリ
小川未明
ロマン・ロラン
竹久夢二
アントン・チェーホフ
北原白秋
小熊秀雄
三遊亭円朝