“号叫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さけび50.0%
がうけう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆえに地に向って、血をおおうことなくいつまでもこれを地にとどめてその血の号叫さけびをして永久に終熄しゅうそくすること無からしめんことを求めたのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
ここにおいて彼は訴うるに処なくして、ついに大地に向って訴うるに至った。これ十八節である。「地よわが血をおおうなかれ、わが号叫さけびやすむ処を得ざれ」
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「労働者諸君、諸君は共和民主々義をてて擅制せんせい君主々義に従ふのか」と、手を振つて菱川は号叫がうけう
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)