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擅制
ふりがな文庫
“擅制”の読み方と例文
読み方
割合
せんせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんせい
(逆引き)
君主
擅制
(
せんせい
)
の時代には
堯舜
(
げうしゆん
)
は歌はれざるべからず。何となれば唯堯舜のみ、此時代を極楽になすを得べければなり。
詩人論
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
「労働者諸君、諸君は共和民主々義を
棄
(
す
)
てて
擅制
(
せんせい
)
君主々義に従ふのか」と、手を振つて菱川は
号叫
(
がうけう
)
す
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
自由と
擅制
(
せんせい
)
との衝突にして、又た文明と野蛮との衝突……と云ふ、吾輩
謂
(
おも
)
へらく決して然らず、
是
(
こ
)
れ
只
(
た
)
だ両個
擅制
(
せんせい
)
帝国の衝突のみ、両個野蛮政府の衝突のみ……………………財産の特権、貴族の遊食
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
擅制(せんせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
擅
漢検1級
部首:⼿
16画
制
常用漢字
小5
部首:⼑
8画
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擅
擅横
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擅権
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無道擅制
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