“擅政”の読み方と例文
読み方割合
だんせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桜田門外に邸を持つ彦根城主井伊直弼なおすけは、安政五年四月二十二日、このような将軍の下に大老となった。井伊の擅政だんせいは、これを出発点とする。
『七面鳥』と『忘れ褌』 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)