トップ
>
『万葉集のなり立ち』
ふりがな文庫
『
万葉集のなり立ち
(
まんようしゅうのなりたち
)
』
一奈良の宮の御代 万葉集一部の、大体出来上つたのは何時か。其は、訣らない、と答へる方が寧、ほんとうであらう。併し、私としての想像説を述べて、此迄人の持つてゐた考への、大いに訂正せねばならぬものだ、と言ふことを承知して貰はうと思ふ。 万葉編纂 …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「皇国 第二七九号」1922(大正11)年2月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約17分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大夫
(
ダイブ
)
東
(
アヅマ
)
旁
(
かたは
)
木
(
キ
)
菅家
(
クワンケ
)
高市
(
タケチ
)
但
(
ただし
)
雖
(
いへども
)
偶
(
たまたま
)
皇子
(
ミコ
)
斥
(
サ
)
事
(
つか
)
纏
(
まとま
)
畢竟
(
ひつきやう
)
早良
(
サハラ
)
小歌
(
コウタ
)
寧
(
むしろ
)
寓
(
やど
)
宮
(
ミヤ
)
免
(
ゆる
)
愈
(
いよいよ
)
悉
(
ことごと
)
役民
(
エノタミ
)
屡
(
しばしば
)
略
(
ほぼ
)
砌
(
みぎり
)
俤
(
おもかげ
)
譬
(
たと
)
併
(
しか
)
上殯
(
ヘノアキラ
)