“大夫”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
たゆう | 39.5% |
たいふ | 34.2% |
だゆう | 10.5% |
だいぶ | 5.3% |
たいぶ | 2.6% |
だいふ | 2.6% |
ますらを | 2.6% |
ダイブ | 2.6% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大夫”の意味
《名詞》
(たいふ)(context、historical) 中国の周代から春秋戦国時代にかけての身分を表す言葉で領地を持った貴族。卿の下、士の上に位し、しばしば、士とあわせ、代表的支配層として、士大夫と称される。
(たいふ)「家老」の異称。
(たいふ)「松」の異称。
(たいふ・たゆう) 神主職のひとつ。
(たゆう) 能楽でシテ方家元の称。
(たゆう) 文楽の浄瑠璃語り。
(たゆう)(context、historical) 遊女の階層の最上位。
(たゆう)万歳の謡い手。相方を才蔵という。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“大夫”の解説
大夫(たいふ、だいぶ、たゆう)とは、本来古代中国における身分呼称のひとつ。日本ではとも表記し、律令制では太政官においては三位以上、寮においては四位以上、中国以下の国司においては五位以上の官吏の称とされたが、やがて時代が下ると五位の通称となり、さらに転じて身分のある者への呼びかけ、人物の呼称として色々な意味を持つようになった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)