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たゆう
ふりがな文庫
“たゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
太夫
67.6%
大輔
15.2%
大夫
14.3%
田之助
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
太夫
(逆引き)
今
(
いま
)
さらお
前
(
まえ
)
さんとこの
太夫
(
たゆう
)
が、
金鋲
(
きんびょう
)
を
打
(
う
)
った
駕籠
(
かご
)
で
迎
(
むか
)
えに
来
(
き
)
ようが、
毛筋
(
けすじ
)
一
本
(
ぽん
)
動
(
うご
)
かすような
女
(
おんな
)
じゃねえから
安心
(
あんしん
)
しておいでなせえ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
たゆう(太夫)の例文をもっと
(50作品+)
見る
大輔
(逆引き)
ほかのことはごりっぱな方なのですがね、そんなことで奥様が無礼だとお思いになることがないかと御心配が絶えないなどと
大輔
(
たゆう
)
の娘が話していましたよ
源氏物語:53 浮舟
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
たゆう(大輔)の例文をもっと
(16作品)
見る
大夫
(逆引き)
大夫
(
たゆう
)
の
監
(
げん
)
と言って肥後に聞こえた豪族があった。その国ではずいぶん勢いのある男で、強大な武力を持っているのである。
源氏物語:22 玉鬘
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
たゆう(大夫)の例文をもっと
(15作品)
見る
▼ すべて表示
田之助
(逆引き)
玳瑁
(
たいまい
)
の地に
金蒔絵
(
きんまきえ
)
で丸にいの字の
田之助
(
たゆう
)
の紋が打ってあるという豪勢な物、これが、その日暮しのお菊の髪に差さっていたのがこの際不審の種であった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
たゆう(田之助)の例文をもっと
(3作品)
見る
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