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たいゆう
ふりがな文庫
“たいゆう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大悠
40.0%
大勇
20.0%
大輔
20.0%
大遊
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大悠
(逆引き)
自分は失望した。Hさんに責任を忘れるような軽薄はなかった。しかしこちらの予期通り
律義
(
りちぎ
)
にそれを果してくれないほどの
大悠
(
たいゆう
)
はあった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいゆう(大悠)の例文をもっと
(2作品)
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大勇
(逆引き)
衣食
足
(
た
)
つて深沈
大勇
(
たいゆう
)
な思索研究に
耽
(
ふけ
)
つた
為
(
た
)
め、
或
(
あるひ
)
は表面的な士気に
聊
(
いさゝ
)
か弛緩の姿を示したかも知らぬが、其れは一
時
(
じ
)
の事であつて、光栄あるラテン文明の歴史に根ざした国民の実質は衰へる
由
(
よし
)
も無く
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
たいゆう(大勇)の例文をもっと
(1作品)
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大輔
(逆引き)
「田中兵部
大輔
(
たいゆう
)
どのは憎いお人だ。恩知らずだ」
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
たいゆう(大輔)の例文をもっと
(1作品)
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大遊
(逆引き)
僧正の秀歌には主上よりも、
御感
(
ぎょかん
)
のおことばがあり、
女
(
め
)
の
局
(
つぼね
)
や、
蔵人
(
くろうど
)
にいたるまで、さすがは、僧正は
風雅
(
みやび
)
なる
大遊
(
たいゆう
)
でおわすなどと、口を極めていったものです。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいゆう(大遊)の例文をもっと
(1作品)
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