“公泰”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きみやす50.0%
きんやす50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大納言公泰きみやす洞院とういん公敏きんとし、近衛経忠、参議ノ光顕みつあき、坊門ノ清忠、権中納言実世……。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
中宮ノ大夫たゆう実衡さねひらの琵琶、大宮ノ大納言のしょう、光忠宰相のひちりき、中将公泰きんやす和琴わごん、また笛は右大将兼季かねすえ、拍子は左大臣実泰。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)