“公方”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
くぼう | 87.5% |
くばう | 12.5% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがてのことに、ご奏者番からご老中職へ、ご老中からご公方さままで、道々のご警備その他ぬかりのない旨、ご言上が終わると
“公方”の意味
“公方”の解説
公方(くぼう)は、前近代の日本において、国家に関する公(おおやけ)のことを体現する方面および国家的統治権、すなわち古い時代の天皇やその朝廷、鎌倉時代、室町時代の将軍に起源する言葉である。特に室町時代の後半には、将軍の公権力の代行者として君臨した足利将軍家の一族の者の肩書きとして用いられた。公方の称号を公方号という。また、将軍、公方の敬称として御所号が用いられた。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)