“政治”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
まつりごと47.6%
せいぢ19.0%
まつり14.3%
せいじ9.5%
しおき4.8%
マツリゴト4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“政治”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記(児童)22.2%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想1.5%
文学 > 日本文学 > 詩歌(児童)0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「いえ、そんなことはござりませぬ。よい政治まつりごとは、高い剣の道と、その精神こころは一つとてまえも考えまする」
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
武家もなく、幕府もなく、また院政だの、公卿の専横もなかった以前の世は、政治まつりごとは天子がべ給うものときまっていた。
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
静子は黙つて兄の顔を見た。松原政治せいぢといふのは、近衛の騎兵中尉で、今は乗馬学校の生徒、静子の縁談の対手なのだ。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
B そんなことぼくるものか、ぼく政治せいぢなんぞに關係くわんけいしたことがない。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
将軍家がお代りになっても、実際に、庶民の中に立ち交じって政治まつりをする良いお奉行や良吏がなくては
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
覇道はどうの改革を決行することです。——王道の政治まつりすたれてもはや久しく、天下はみだれ民心は飽いています。覇道独裁の強権がしかれることを世間は待望していると思います」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
幕府ばくふは、その十がつに、政権せいけん政治せいじをおこなうけんり)を朝廷ちょうていにかえしました。
わからないのは、政治せいじ社会しゃかいのしくみでした。ある諭吉ゆきちはたずねてみました。
つまり私に徳川幕府の細作かんじゃになれと云われるのでした。当代の政治しおき順服まつろわぬ徒輩とはいを一気に殲滅ほろぼす下拵えを私にせよというのでした。
正雪の遺書 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)