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祭事
ふりがな文庫
“祭事”の読み方と例文
読み方
割合
まつりごと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつりごと
(逆引き)
かくのごとき
祭事
(
まつりごと
)
がいかにして
政治
(
まつりごと
)
に変わって来たか。ここに我々はいわゆる「
大臣
(
おおおみ
)
大連
(
おおむらじ
)
」の意義が見いだされはしないかと思う。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
即ち「
政事
(
まつりごと
)
」は、「
祭事
(
まつりごと
)
」で、この祭政一致の思想は、わが国固有の政治の特色として、現代にも及んで居るのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
「まつりごと」が初め「
祭事
(
まつりごと
)
」を意味したということは、古き伝説や高塚式古墳の遺物によって十分確かめ得られると思う。君主は自ら神的なものであるとともにまた祭司であった。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
祭事(まつりごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
“祭事”の意味
《名詞》
祭事(さいじ)
祭。神事。祭祀。
(出典:Wiktionary)
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“祭事”の関連語
祭礼
祭祀
御祭礼
祭典
祭式
村祭
祝祭
“祭”で始まる語句
祭
祭礼
祭文
祭壇
祭祀
祭禮
祭日
祭文語
祭典
祭物見
“祭事”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
菊池寛