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活眼
ふりがな文庫
“活眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かつがん
87.5%
くわつがん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かつがん
(逆引き)
これも、秀次や池田父子のぬかりを
罵
(
ののし
)
ったわけではなく、自分の落度として、あきらかに、敵の家康の
活眼
(
かつがん
)
を、ほめたたえるような声だった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
横井は実学を唱う、物に
格
(
いた
)
りて知を
致
(
いた
)
すは、彼が学問の
功夫
(
くふう
)
なりといえども、彼の彼たる所以は、「神智霊覚湧きて泉の如き」直覚的大
活眼
(
かつがん
)
にあるなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
活眼(かつがん)の例文をもっと
(7作品)
見る
くわつがん
(逆引き)
此君
(
このきみ
)
にして
此臣
(
このしん
)
あり、
十萬石
(
じふまんごく
)
の
政治
(
せいぢ
)
を
掌
(
たなそこ
)
に
握
(
にぎ
)
りて
富國強兵
(
ふこくきやうへい
)
の
基
(
もと
)
を
開
(
ひら
)
きし、
恩田杢
(
おんだもく
)
は、
幸豐公
(
ゆきとよぎみ
)
の
活眼
(
くわつがん
)
にて、
擢出
(
ぬきんで
)
られし
人
(
ひと
)
にぞありける。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
活眼(くわつがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活気
活字
検索の候補
大活眼
推才活眼
“活眼”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
林不忘
泉鏡太郎
夏目漱石
吉川英治
正岡子規
泉鏡花