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活気
ふりがな文庫
“活気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
活氣
読み方
割合
かっき
90.0%
くわつき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かっき
(逆引き)
生々
(
せいせい
)
又生々。
営々
(
えいえい
)
且
(
かつ
)
営々。
何処
(
どこ
)
を向いても
凄
(
すさま
)
じい自然の
活気
(
かっき
)
に
威圧
(
いあつ
)
される。
田圃
(
たんぼ
)
には
泥声
(
だみごえ
)
あげて
蛙
(
かわず
)
が「
生
(
う
)
めよ
殖
(
ふ
)
えん」とわめく。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しかし、
彼女
(
かのじょ
)
のものの考え方には、どことなく
面白
(
おもしろ
)
いところがあったので、
家
(
うち
)
の
中
(
なか
)
のつまらない
仕事
(
しごと
)
もそのために
活気
(
かっき
)
づき、
潤
(
うるお
)
いが
生
(
しょう
)
じた。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
活気(かっき)の例文をもっと
(9作品)
見る
くわつき
(逆引き)
たいくつした見物人の話声が
一時
(
いちじ
)
に
止
(
や
)
んで、
場内
(
ぢやうない
)
は夜の明けたやうな一種の明るさと一種の
活気
(
くわつき
)
を
添
(
そ
)
へた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
活気(くわつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“活気”の類義語
力
活力
生命力
“活”で始まる語句
活
活溌
活々
活計
活動
活花
活人形
活物
活字
活動写真
“活気”のふりがなが多い著者
アナトール・フランス
下村千秋
徳冨蘆花
永井荷風
吉川英治
小川未明