“活力”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわつりよく33.3%
アクチビテ33.3%
ヸタリテ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等かれらさらはるいたつたことを一さい生物せいぶつむかつてうながす。くさこゝろづいて活力くわつりよく存分ぞんぶん發揮はつきするのをないうちはくことをめまいとつとめる。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
今さら活力アクチビテを与えたところがどうにもならないほど弛緩しているのですから、どうもその方の関係だとは考えられんのですな。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
猛烈な鮮新フレツシユな力の妄動まうどうである。其れに対すると僕までが血をわかし、肉が引緊ひきしまる程に力強さを覚える。果して僕にも其れだけ活力ヸタリテがあるか、うか。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)