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活花
ふりがな文庫
“活花”の読み方と例文
読み方
割合
いけばな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いけばな
(逆引き)
中川君、それではね、食卓を飾るのに西洋風の粗雑な
掴
(
つか
)
み
挿
(
ざ
)
しの花を用いずとも
我邦
(
わがくに
)
には古来より練習した
活花
(
いけばな
)
の特技があるでないか。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
陸は遠州流の
活花
(
いけばな
)
をも学んだ。
碁
(
ご
)
象棋
(
しょうぎ
)
をも母
五百
(
いお
)
に学んだ。五百の碁は二段であった。五百はかつて
薙刀
(
なぎなた
)
をさえ陸に教えたことがある。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そう云えば、此間、国際文化振興会主催で、輸出する映画日本の小学校、
活花
(
いけばな
)
、日本画家の一日、日本の陶磁器などを見ました。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
活花(いけばな)の例文をもっと
(23作品)
見る
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
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