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我邦
ふりがな文庫
“我邦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わがくに
98.0%
こっち
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがくに
(逆引き)
樽屋
(
たるや
)
桶屋
(
おけや
)
の商売が
我邦
(
わがくに
)
にはじまったのは、はっきり
何時
(
いつ
)
からということはできないが、ともかくもそう古いころのことでないらしい。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
全体
我邦
(
わがくに
)
の家庭は主人一人の翫具や慰みのために多額の金を
費
(
ついや
)
して家族一同のためには一銭二銭の買物さえ惜しがるという
風
(
ふう
)
がある。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
我邦(わがくに)の例文をもっと
(49作品)
見る
こっち
(逆引き)
うう朝鮮か……
東学党
(
とうがくとう
)
ますます
猖獗
(
しょうけつ
)
……なに
清国
(
しんこく
)
が出兵したと……。さあ
大分
(
だいぶ
)
おもしろくなッて来たぞ。これで
我邦
(
こっち
)
も出兵する——
戦争
(
いくさ
)
になる——さあもうかるぜ。お隅、前祝いだ、
卿
(
おまえ
)
も一つ飲め
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
我邦(こっち)の例文をもっと
(1作品)
見る
我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
邦
常用漢字
中学
部首:⾢
7画
“我邦”で始まる語句
我邦人
我邦土
検索の候補
我邦人
我邦土
“我邦”のふりがなが多い著者
柳田国男
徳冨蘆花
北村透谷
幸田露伴
新渡戸稲造
寺田寅彦
正岡子規
高村光雲
三遊亭円朝
福沢諭吉