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わがくに
ふりがな文庫
“わがくに”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ワガクニ
語句
割合
我邦
66.2%
我国
17.6%
我國
6.8%
吾邦
5.4%
吾国
4.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我邦
(逆引き)
全体
我邦
(
わがくに
)
の家庭は主人一人の翫具や慰みのために多額の金を
費
(
ついや
)
して家族一同のためには一銭二銭の買物さえ惜しがるという
風
(
ふう
)
がある。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
わがくに(我邦)の例文をもっと
(49作品)
見る
我国
(逆引き)
我国
(
わがくに
)
にては地中の
水気
(
すゐき
)
雪のために
発動
(
うごか
)
ざるにや、雪中には雨まれ也、春はことさら也。それゆゑ
件
(
くだん
)
のごとく日にさらす
晴
(
はれ
)
のつゞく事あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
わがくに(我国)の例文をもっと
(13作品)
見る
我國
(逆引き)
又
(
また
)
金解禁
(
きんかいきん
)
が
我國
(
わがくに
)
の
工業
(
こうげふ
)
に
與
(
あた
)
へる
影響
(
えいきやう
)
に
付
(
つい
)
て
見
(
み
)
るに、
我國
(
わがくに
)
に
於
(
おい
)
ては
對米爲替相場
(
たいべいかはせさうば
)
は
大正
(
たいしやう
)
十
年
(
ねん
)
以來
(
いらい
)
平均
(
へいきん
)
二
弗
(
ドル
)
乃至
(
ないし
)
三
弗
(
ドル
)
の
下落
(
げらく
)
にして
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
わがくに(我國)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
吾邦
(逆引き)
而
(
しかう
)
してその
隆盛
(
りうせい
)
に至りし
所以
(
ゆゑん
)
のものは、有名の学士
羅希
(
らき
)
に
出
(
いで
)
て、之れが改良を
謀
(
はか
)
るに
由
(
よ
)
る。然るに
吾邦
(
わがくに
)
の学者は
夙
(
つと
)
に
李園
(
りゑん
)
(原)を
鄙
(
いやし
)
み、
措
(
おい
)
て
顧
(
かへり
)
みざるを以て、之を記するの書、
未嘗
(
いまだかつて
)
多しとせず。
本の事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わがくに(吾邦)の例文をもっと
(4作品)
見る
吾国
(逆引き)
人々は
吾国
(
わがくに
)
固有の美風である神仏の崇拝、父母師友の恩義を忘れて個人主義、唯物主義的な権利義務の思想に走ること
行燈
(
あんどん
)
とラムプを取換えるが如く、琴、三味線、長唄、浄瑠璃を蹴飛ばしてピアノ
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
わがくに(吾国)の例文をもっと
(3作品)
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