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工業
ふりがな文庫
“工業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうげふ
50.0%
こうげう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうげふ
(逆引き)
又
(
また
)
金解禁
(
きんかいきん
)
が
我國
(
わがくに
)
の
工業
(
こうげふ
)
に
與
(
あた
)
へる
影響
(
えいきやう
)
に
付
(
つい
)
て
見
(
み
)
るに、
我國
(
わがくに
)
に
於
(
おい
)
ては
對米爲替相場
(
たいべいかはせさうば
)
は
大正
(
たいしやう
)
十
年
(
ねん
)
以來
(
いらい
)
平均
(
へいきん
)
二
弗
(
ドル
)
乃至
(
ないし
)
三
弗
(
ドル
)
の
下落
(
げらく
)
にして
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
これは四
分
(
ぶ
)
乃至
(
ないし
)
六
分
(
ぶ
)
の
輸入關税
(
ゆにふくわんぜい
)
と
同樣
(
どうやう
)
の
保護
(
ほご
)
を
或
(
あ
)
る
種
(
しゆ
)
の
工業
(
こうげふ
)
に
對
(
たい
)
して
與
(
あた
)
へつゝあつたもので、
金解禁
(
きんかいきん
)
によつて
爲替相場
(
かはせさうば
)
が
騰貴
(
とうき
)
し
又
(
また
)
一
定
(
てい
)
する
爲
(
た
)
めに
過去
(
くわこ
)
數年間
(
すうねんかん
)
得
(
え
)
つゝありしこの
保護
(
ほご
)
を
失
(
うしな
)
ふことゝなるが
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
工業(こうげふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうげう
(逆引き)
乳
(
ちゝ
)
を
混
(
こん
)
ぜざる
濃茶
(
のうちや
)
を
喜
(
よろこ
)
び、
水
(
みづ
)
を
割
(
わ
)
らざる
精酒
(
せいしゆ
)
を
飮
(
の
)
み、
沈鬱
(
ちんうつ
)
にして
敢爲
(
かんい
)
、
堅
(
かた
)
く
國立
(
こくりつ
)
の
宗教
(
しゆうきよう
)
を
持
(
ぢ
)
し、
深
(
ふか
)
く
祖先
(
そせん
)
の
業
(
げふ
)
を
重
(
おも
)
んず、
工業
(
こうげう
)
甚
(
はなは
)
だ
盛
(
さかん
)
ならざるが
故
(
ゆゑ
)
に
中等社界
(
ちうとうしやくわい
)
の
存
(
そん
)
するところ
多
(
おほ
)
くは
粗朴
(
そぼく
)
なる
農民
(
のうみん
)
にして
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
工業(こうげう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“工業”の解説
工業(こうぎょう、en: industry)は、原材料を加工して製品を造る(つくる)こと、および、製品を造ることにかかわる諸事項のことである。工業の語には、製品を造る働き、製品を造る事業などについても含まれる。
工業は、第二次産業のうち(鉱業を除く)建設業および製造業の大部分に該当し、加工組立業といったりもする。
(出典:Wikipedia)
工
常用漢字
小2
部首:⼯
3画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
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工業化
工業的
工業の騎士
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